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青い海、青い空、豊かな自然
南国の風を感じる忘れられない食体験
タヒチの最新TOPレストラン Hitosara special

常夏の楽園タヒチが食材の宝庫であることはあまり注目されてこなかったが、
パイナップルやバニラ、ブルーシュリンプといった名産品に溢れている。
そんなタヒチの食材とトップシェフたちが化学反応を起こし、
タヒチは今、「ポリネシアンガストロノミー時代」を迎えている。

Photographs by Teiki Dev / Text by Murata Ryusuke
Design by form and craft Inc.

  • L’Auberg’in ロベルジン ファブリス・メテ氏

    タヒチ島・パぺーテ出身。料理が好きな母の背中を見て育ち、高校を卒業してから本格的に料理を始めた。フランス・カンヌのホテル・マルチネーズなどで修業を重ね、【L‘Auberg’in】をオープン。3年経った今もその人気は絶えない。

    Chef's Recommend

    • Le Velvet Restaurant (ル ベルベット レストラン)
      3年間スーシェフを務めていたモダンキュイジーヌのお店です。ここから学んだことも多いです。
    • Le Soufflé (ル スフレ)
      クラシカルなフレンチと、店名の通りに『スフレ』が美味しいんです。意外とみんな行きつかない『スフレ・サレ』も絶品ですよ。
    • Hei (ヘイ)
      私と同じパペーテ出身シェフとパティシエールのお店です。青果や魚介類など、積極的にローカルの食材を使っているところがお気に入りです。
    • Coco beach Moorea (ココビーチモレーラ)
      『ポワソンクリュ』や『ツナグリル』など、魚がメインのモダンポリネシア料理が味わえます。海を目の前にしたロケーションが素敵で、とてもリラックスできます。
    • Poké Bar Tahiti (ポケバー タヒチ)
      パペーテのヴァイマショッピングセンター内でハワイ料理の一品として知られる『ポケ』が食べられます。タヒチ産の新鮮なマグロや野菜がたくさん摂れるのでオススメです。
  • Cali.stro カリストロ ステファン・エラダ氏

    1966年生まれ。フランス・アヴィニョン出身。アヴィニョンの料理学校に通いながら、ワインの勉学にも励む。卒業後、料理人としての道を歩みはじめ、36年間シェフを務めている。タヒチに来て20年、ガストロノミーやクラシックフレンチ、タヒチアン料理などの要素を取り入れた独自のステーキハウスを営む。

    Chef's Recommend

    • Le Soufflé (ル スフレ)
      首都パペーテのポール・ゴーギャン通りにある、スフレとモダンフレンチがおいしいレストランです。若いシェフの感性が光っているローカルな食材を使ったビストロには感心します。とにかく『スフレ』がおいしいです。
    • L'O à la bouche (ロアラブッシュ)
      クラッシックフレンチの名店です。肉も魚も焼き加減や味付けが絶妙に上手い。とくに魚の火の入れ具合が抜群だなと思います。
    • Blue Banana (ブルーバナナ)
      世界各国からのお客さんで溢れている、眺めのいいレストランです。フレンチやイタリアン、生魚もおいしい。タヒチで独自の進化を遂げた『サシミ』という料理もオススメです。
    • cocos (ル ココス)
      タヒチ島にある、海の音がとても心地よいガストロノミーレストラン。女性のパティシエがつくるデザートがとても可愛らしくておいしいです。
    • Jimmy (ジミー)
      第22代フランス大統領のジャック・シラクが来たときに訪れたことでも知られるベトナム料理店です。メニューが豊富でどれを頼んでもおいしいです。とくに『ローカルポワソン』がお気に入りです。
  • Le Lotus ル・ロータス フランク・ダヴィド氏

    フランスだけでなく、スイス、ベルギー、イタリアなどの星付きレストランで修業を積む。25歳でタヒチに移住し、現在に至るまでの26年間ずっと【Le Lotus】一筋でシェフを務めている。

    Chef's Recommend

    • Hei (ヘイ)
      【Le Coco’s】の元シェフがオープンしたモダンフレンチです。トレンドをキャッチしながら、タヒチ産の食材を使った料理を出すのですごく勉強になります。
    • Le Coco’s (ル ココス)
      外せないですね。急進的なガストロノミーフレンチを楽しめるのですが、レストランからの眺望もぜひ体験していただきたいです。
    • Chez mamie (シェ マミー)
      中華のルロット(屋台)です。料理はシンプルでボリューミー。基本に忠実で本当に美味しいです。
    • La Petite Auberge (ラ プティット オベルジュ)
      クラシックなフランス料理やポリネシア料理を出すお店なので、地元のタヒチアンを中心に人気を集めています。
    • Le Soufflé (ル スフレ)
      タヒチにおけるフランス料理の先駆け的存在だったジャン・ガロパン氏の息子テレヴァ・ガロパン氏がシェフをしています。お父さんの味を受け継ぎつつ、スフレをスペシャリテに据えて人気を博しています。
  • Mahana’i マハナイ セドリック・イペール氏

    15歳で料理の専門学校に入学。卒業するとパリのレストランで修業を積む。フランスのノルマンディーで生まれフランスで育つが、親戚がタヒチにいることもあり、タヒチに移住。人生の半分をタヒチで過ごしている。【Mahana’i】では14年シェフを務めるベテランだ。

    Chef's Recommend

    • K Restaurant (ケー レストラン)
      モーレア島の「Sofitel(ソフィテル)」というホテルの中にあるガストロノミックレストラン。競合店ですが、料理や雰囲気などとても素敵だと思います。
    • Holy Steak House (ホリーステーキハウス)
      モーレア島のハアピティ地区にある景色がいいステーキハウスです。
      ニュージーランド産の和牛ステーキが名物で、ローカルよりはアメリカのジューシーなステーキです。
    • Le Lotus (ル ロータス)
      タヒチ島の「インターコンチネンタル タヒチ リゾート & スパ」内のレストランです。フランスの人気観光都市ストラスブールの3ツ星レストランからアドバイスを受けて、店名が付けられたくらいの立派なガストロノミーです。
    • Tiahura (ティアウラ)
      モーレアのハアピティ地区というところにある、ローカル色の濃いレストランです。イボっていう現地の人が食べるパンがおいしいんです。本当のローカルを楽しめるココナッツアイランドです。
    • Coco D'isle (ココディル)
      モーレア島のハアピティ地区にあるポリネシア料理のお店。ウメテというタヒチならではのお皿で料理を出したり、現地感にこだわっています。雰囲気はシンプルで他のレストランでは食べられないタヒチの料理がたのしめます。
  • Le Velvet Restaurant ベルベットレストラン フレデリック・プラントコスト氏

    フランス・パリ出身。2004年からタヒチで働きはじめる。【ヒチマハナ】や【サンクソンス】というフランス料理店でエグゼクティブスーシェフを担う。【VELVET】はオープン準備から手掛けており、キッチンにはシェフの熱い意志が反映されている。クオリティやポーションなど、お客様の満足度を第一に、日々料理の提供に努めている。

    Chef's Recommend

    • Hei (ヘイ)
      【Hei】(ヘイ)地元産の食材を使ったモダンキュイジーヌで、器のチョイスもセンス抜群です。オーナーシェフとパティシエールから料理やデセールに対する情熱を感じることのできるレストランです。
    • L’Auberg’in (ロベルジン)
      タヒチの食材に対するオマージュとオリジナリティ溢れる料理が特徴です。貪欲に何にでもトライするシェフの姿勢も参考になります。パペーテの景色を見渡しながらのランチはカップルには最高だと思います。
    • Le Sully (ル シュリー)
      シェフは若くしてクラシックフレンチを自分のモノとしていて、タヒチのビストロではナンバーワンだと思っています。料理を介したコミュニケーションが好きで、キッチンから出てきてお客さんと会話する姿も頻繁に見掛けます。
    • Le Carré (ル キャレ)
      ホテル「ル・メリディアン・タヒチ」のビーチサイドに併設されているレストランです。シェフは経験豊富の実力派。メニューが頻繁に変更されるのでローカルにとっては有難いです。
    • Le Lotus (ル ロータス)
      タヒチで最も信頼のおけるシェフではないでしょうか。クオリティの安定感と、メニューのオリジナリティのバランスが取れています。足下にはブルーラグーンが広がり、ランチでもディナーでもロマンティックな時間が過ごせます。

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