繊細な味と目をうばう美しい盛り付け。正統派と新しさを両立させる割烹料理の雄

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店主の中嶋貞治氏は、三代続いて一流の料理人という日本料理界のサラブレッド。コースは先付、前菜、御椀と定番の流れですが、供される料理は中嶋氏独自の工夫が献立の随所にこらされたもの。例えば、ほんの少し生クリームを加えてコクを出した白和え、酢〆したあとスダチにくぐらせたしめ鯖の進化系ともいえる鯖き鮓。正統派でありながら意外性のある料理が次々と登場し、一口ごとに驚きと感動が生まれます。包丁技を駆使したお造りに色鮮やかな旬菜の和え物、四季の彩りと日本の美を器に表現した盛り付けの鮮やかさも特筆もの。ゆるぎない日本料理の土台のうえで進化する中嶋氏の料理は、夜毎美食家の舌をうならせています。

新宿割烹　中嶋
これだけは食べてほしいベスト３

『サーモンの西京焼きちぢみほうれん草ソテー酢ばす』

海外からのゲストと会食するときにも安心な、骨のないキングサーモンの焼き物。季節の野菜を彩りよく添えて

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『柿の白和え』など、先付は旬の素材を和え物に

丁寧に仕込んだ白和えの生地はコクがあり驚くほどなめらかな舌触り。季節の菜や果実をやわらかにまとめます

ふわりと蒸し上げた冬のお楽しみ『鯛のかぶら蒸し』

すりおろした聖護院蕪に道明寺粉を合わせて蒸し上げたかぶら蒸し。ふわりとしたカブの甘みと食感が絶妙です

料理人 / 中嶋　貞治氏（ナカジマ　サダハル）

専門ジャンル：日本料理・懐石・割烹

日本料理の歴史を担う、一流の料理人の系譜を受け継ぐ

1956年生まれ、東京都出身。祖父は北大路魯山人の主宰する【星岡茶寮】の初代料理長を務め、1931年に【割烹中嶋】を銀座に創業。祖父より分家独立し【新宿割烹中嶋】を父が開店。中嶋氏は京都で修業後、1980年に店主に就任。魯山人や祖父、父の料理哲学を継承しつつ、関西割烹の基本と伝統を踏まえ、自ら工夫した新しい試みにも挑みます。超人シェフ倶楽部の会長を務めるなど食育にも熱心で、多方面で活躍。

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ユーザー投稿写真

シャインマスカットの白和え
イチジクと肝
松茸のお吸い物

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新宿割烹　中嶋の店舗情報

基本情報

店名	新宿割烹　中嶋
TEL	03-3356-4534 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。
最寄駅	東京メトロ各線新宿三丁目駅徒歩2分 JR各線新宿駅徒歩4分
アクセス	東京メトロ丸ノ内線・副都心線　新宿三丁目駅／ＪＲ中央・総武線・山手線　新宿駅南口　大塚家具IDCの裏
住所	東京都新宿区新宿3-32-5 日原ビルB1F 地図を見る
営業時間	【平日・土・祝前】ランチ 11:30～14:00 コースL.O.13：00／定食L.O.13：45 【平日・土・祝前】ディナー 17:30～22:00 (L.O.20:00)
定休日	日・祝日年末年始・お盆
平均予算	【ランチ】 800円定食：800円／コース：5000円
お支払い情報	クレジットカード可 UFJ, VISA, JCB, ダイナース, DC, UC, AMEX, NICOS, MASTER, セゾン電子マネー不可 QRコード決済不可