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  3. 夏の旬の食材「ゴーヤ」がおいしい東京・市ヶ谷のお店【琉球料理 みやらび】
夏バテを防ぐ「ゴーヤ」 夏バテを防ぐ「ゴーヤ」 夏バテを防ぐ「ゴーヤ」

夏バテを防ぐゴーヤ

特有の苦みが体内にこもる熱を排出し、健胃を促進して夏バテを予防してくれる「ゴーヤ」。栄養価の高さから、周りのわた部分も調理して食べる国があるほど。今回は、そんな夏に効く食材「ゴーヤ」料理の美味しいお店をご紹介します。

らふてーを煮込んだ自家製のラードで上品に仕上げた『ゴーヤチャンプル』

【琉球料理 みやらび】東京・市ヶ谷

琉球の宮廷料理から創作沖縄料理まで手の込んだメニューを幅広く味わえる名店

 スパムや豚肉、豆腐を炒め合わせた『ゴーヤチャンプル』。サッパリとした塩味と独特の苦みがクセになる一品です。夏の暑い時期になると、出来たてのゴーヤチャンプルと冷えたビールのシンプルな組み合わせに魅せられて、沖縄料理を食べに行こうと考えることも増えるでしょう。

丸い突起が特徴の「ゴーヤ」。色が濃く、突起部分が細かい方が苦味が強く、コクがあるとされています

 沖縄のゴーヤを使った定番料理といえば『ゴーヤチャンプル』。スパムや豚肉と島豆腐、卵、ゴーヤを炒め合わせてつくる料理ですが、その独特なコクや旨みはそのままに、よりヘルシーなゴーヤチャンプルが味わえる店があります。

明るく開放的な雰囲気なので、一人でふらりと気軽に立ち寄り、琉球料理の数々や沖縄の焼酎、朗らかな女将との沖縄談義が楽しめます

 健康のバランスを大切に、手間ひまかけてつくる「琉球料理」が堪能できる、東京・市ヶ谷の【琉球料理 みやらび】。

豚の角煮『らふてー』や、沖縄の田芋に野菜を加えてつくる『どぅるわかしー』などの伝統的な料理から、『シークヮーサー胡椒鍋』といった創作料理まで、滋味あふれる琉球料理の数々が幅広く味わえるのが特徴です。

そんな中でも注目していただきたいのが、コクと旨みのある上品な味わいに仕上げた『ゴーヤチャンプル』です。

『ゴーヤチャンプル』

らふてーをつくるときにそいだ脂身部分で抽出してつくった、自家製のラードでつくる『ゴーヤチャンプル』

【琉球料理 みやらび】のゴーヤチャンプルは、一般的に知られるそれとは少し異なります。島豆腐でなく通常の木綿豆腐を水切りして、きつね色に炒め、そこにスライスしたゴーヤを塩もみや茹でこぼしをせずにそのまま加えて炒め合わせ、卵のとろみが残る感じに仕上げています。

料理人の石川文俊さんは、女将・川田さんの従兄弟で、10代の頃から【琉球料理 みやらび】の料理をつくり続けてきました

 ほかと大きく異なるのは、豚肉やスパムが使われていないこと。らふてーを仕込んだときに出た脂身でつくった自家製ラードを旨みとして使用するのです。味付けは塩であっさりと、隠し味に醤油をサッと加えて風味を出しています。

肉類こそ入っていないものの、ラードのコクと旨みが存分に豆腐や卵に染み込んでおり、卵を半熟にすることで全体を上品かつまろやかな味わいに仕上げています。

 暑さを乗り切るバランス食材のゴーヤ。体内温度が高くなりがちな季節の食生活に上手に取り入れ、夏バテ防止、体力強化に役立てたいものです。

撮影/永友啓美 文/ヒトサラ編集部

全国のおいしいゴーヤ料理が
味わえるお店

すべて沖縄県産の食材を取り寄せてつくる、『ゴーヤチャンプルゥ』

ゴーヤ、豆腐、スパムなど、食材はすべて沖縄県産のものを使用。店舗自慢の極秘の味付けで、ご飯もお酒もついつい進んでしまいます
東京・浅草

沖縄軒

03-6802-8830

豚肉と黒ゴマがみごとに調和した絶品『みぬだるセット』

「みぬだる」は琉球王朝の宮廷料理で、豚肉にすり黒ゴマをのせて蒸した料理。ゴーヤの輪切りの揚げ物は、種やワタも一緒に食べられます
沖縄・那覇

郷土料理の琉音

098-868-3456

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