並んででも食べたいホルモン
ホルモンの名店として名高い【鹿浜 スタミナ苑】と【焼肉 ゆうじ】。肉の新鮮さはもちろん、丁寧な下処理と独自の味付けで、名だたる著名人からも熱烈に支持されています。並んででも食べたい。そこまで思わせる名店のホルモンを、今宵大切な人と食べてみませんか。
ホルモンの名店として名高い【鹿浜 スタミナ苑】と【焼肉 ゆうじ】。肉の新鮮さはもちろん、丁寧な下処理と独自の味付けで、名だたる著名人からも熱烈に支持されています。並んででも食べたい。そこまで思わせる名店のホルモンを、今宵大切な人と食べてみませんか。
【焼肉 ゆうじ】東京・渋谷
若者の街・渋谷で一際目をひくノスタルジックな店構え。それがホルモンの名店【焼肉 ゆうじ】です。鮮度は言わずもがな、その下処理の丁寧さに同業者も舌を巻きます。「この肉はどうしたら美味しく食べてもらえるのか。そればっかり考えていますよ」。
この日給された『おまかせコース』。その中でも人気の『ホルモン盛り合わせ』は、絶品の一言に尽きます。
脂をしっかりと残したシマチョウはふわふわで、口に入れた途端に脂がじゅわっと広がります。ミノとミノの間に脂が挟まったミノサンドも、コリコリとふわふわ両方の食感が楽しめる逸品です。他にもタンやギアラ、コブクロなど。これらを甘辛い醤油ダレで頂きます。
店内はいつも煙だらけ。しかしそれだけホルモンの脂がたっぷり、という証なのです。それぞれの肉の特徴を最大限に活かし、カッティングや味つけ、提供する順まで考え抜かれたメニューの数々。多くの焼肉を食してきた食通でさえ魅了されます。
【鹿浜 スタミナ苑】東京・鹿浜
日本のみならず、世界中から客が訪れるほどの超人気店【鹿浜 スタミナ苑】。「どんな人も平等に」という考えのもと予約は一切取っておらず、誰もが並んで食べなければなりません。
中学卒業と同時に、兄が経営しているお店に入った豊島雅信氏。それから雅信氏はホルモン一筋。「俺はこれしか知らない。でも、まだまだやらなきゃいけないことがいっぱいある」。
一番の売りであるホルモン、なぜそこまでの鮮度を保っていられるのか。その最大の理由は、「仕入れ先の浮気をしないから」。40年以上の信頼関係があるからこそ、最上級の内臓が手に入るのだそう。
また鮮度はもちろんのこと、丁寧な仕込みが肉をさらに美味しく格上げしています。ホルモンはひと口食べればその美味しさに驚かされ、レバーは臭みがなく、つややかでやわらかい。
【鹿浜 スタミナ苑】のホルモンは、飽くなき探究心と店主の肉への愛情。その変わらぬ姿勢が世界中から選ばれる理由なのかもしれません。
PICK UP
パプリカやししとうなどの唐辛子類が旬を迎え、ビールのお供、枝豆も欠かせません。トビウオやスズキ、シマアジも収穫期。
秋の味覚の王様、松茸が店頭に並びます。サンマの水揚げがはじまり、たっぷりと脂がのった戻り鰹の季節です。
収穫の秋、里芋類やカボチャなどがおいしくなる季節です。サンマに脂がのり、イワシやニシン、イカがなども旬を迎えます。
ズワイガニ漁、サクラエビの秋漁、さらに山の幸ジビエの狩猟が解禁。サツマイモやカボチャなどの甘味もピークです。
鍋に最適な冬野菜の白菜や大根、春菊がおいしい季節です。海の幸もカキやホタテが旬を迎え、魚は脂がのって旨味が増します。
年が明け、旬を迎える魚が一年で最も多いのがこの時期。アマダイやアカムツ、イカやアカガイが出まわります。
ホタテやタラ、あんこうなど鍋に入れたい魚が豊富。蕾菜やアスパラ菜などが花芽を伸ばし、春の訪れはすぐそこです。
富山のホタルイカ漁が解禁。あさりや蛤などもおいしく、潮干狩りのシーズンを迎えます。山菜が出始めるのもこの頃。
アスパラガスやたけのこが出まわり、新タマネギや新ジャガイモの収穫も始まります。真鯛や鰆も獲れ、春到来です。
初鰹が最盛期を迎えます。野菜は、絹さややスナップエンドウなどの豆類がおいしい季節となります。
キュウリやピーマン、空芯菜やつる紫などの夏野菜が出始めます。海の幸は鮎やキス、トビウオ、マアジが旬を迎えます。
スズキやトビウオ、真アジに加え、鮎やハモも旬真っ盛り。茄子やズッキーニ、ゴーヤーなどの夏野菜が食卓を彩ります。